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庚申信仰についての走り書き

庚申について
庚申信仰っていうのも妙見信仰に似通った経緯で色んな信仰が習合してしまって実態がわからなくなってしまった信仰のひとつと捉えております。
なので、色々探しているうちに「まぁそれも『アリっちゃーアリ』なんじゃないかなー」と思わせる要素があるようでして。
妙見と違って正確な信仰形態があったうえの習合というよりも「青面金剛信仰」と「十干の申から来た三猿の信仰(?)」の三つ巴という感覚が強い気がします。

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やりにげ/みうらじゅん

yarinige

やりにげ (新潮文庫) [文庫]

みうらじゅんの著作物は多分「見仏記」くらいしかまともに読んだ記憶がなく。
あ、でも「アイデン&ティティ」は大好きで(映画ね)なんかもー泣きっぱなしになるんだけど。
懐かしすぎて。

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貴婦人と一角獣展

行って来ました。
なんだか絵画友達となってしまたようなMちゃん、Hタンと一緒に。
会場の国立新美術館は初めてでした。
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素数セミ

「17年蝉」が米東部で一斉に地上へ、数十億匹が大合唱
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE94601L20130507
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ステキフォント(あたし的に)

を、見つけたので色々変えました。
このfontなんです。とっても好き。

▼Trinigan FG font
http://www.fontspace.com/fontgrube/trinigan-fg

今まで使っていたのはロッキーホラーショーのDouble Featureっていうfontだったんだけど、
もう20世紀のころから黒バック中央配置テキスト(時折赤ボールドで強調)大好きとしては、
(あんま関係ないか)やはり黒に映えるfontがステキ感で。

(といいつつ合唱団のサイトのテストでTrinigan FG font使いまくそなんだけど)

ゴールデンウィーク

毎年テンションの低いゴールデンウィークですが今年も特に予定もなく。
去年の手帳を見てみたら、会社の人の引越手伝いに行った以外やっぱり家にいた模様(笑)
人ごみ嫌いだしオンシーズンはどこも混むし並ぶの嫌いだし。
今年もそんな感じで昨日の「シンコ・デ・マヨ」以外は自宅作業で。
楽しかったし美味しかった!メキシコの底抜けに明るいところってホントいいね。
今度ゆくりメキシコ料理食べに行きたいと思います。

そだ、先の記事の「グラン・ヴァカンス」読了しました。
通勤中に読んだり昼休みに読んだりしてたのですが、結構読めるもんだなぁ。
読書はまとめてどっぷりその世界に入りたいと思っていたのですが、グラン・ヴァカンスについては切り替えも必要でなく本を開けばそこに世界が見え、閉じればあっさりと現実に戻れたような。そんなオン・オフが切り替えやすかったような気がします。
全編を通してその水底にある残酷な宿命がキラキラと輝いていてAIたちの存在意義がどういうものか(ネタバレになりそうなので伏せますが)色々と考えてしまいました。なんだかね、とっても切なかったんだ。続編があるようなので、最近立て込んでるもろもろが終わったら読みたいと思います。

 

蒼く透明なweb

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グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA): 飛 浩隆

大橋さんの新作がこちらの小説をダンス作品化するということで読み始めました。
先日、「Books,Phantoms」の写真展最終日のイベントに行ってきたのですが(ちゃっかり写真戴いてきちゃいました。ありがとうございました)、その時久しぶりに大橋さんとお話ししまして。
初めてお会いしたお店になかなか行く事が出来なかったためプライベートでお話することもなく(なんかプライベートって書くとアレね、オフの方がいいのかしら)イベント時もお忙しそうなのでご挨拶だけして帰っていまして。
Books,Phantomsを初めて観た時からずっと感じていた「何かいる」という感覚があって、でもそれがなんだかよくわからなくて、という話をしたのですが、
「わからなくていいんです、その時に感じた何かを持ち帰っていただければいいんです」と仰っていました。
わたしがあの空間で見つけた「何か」は大橋さんが演出されたもののようで、それを素直に受け止めていたわたしと、「何か」が「何なのか」と煩悶するわたしはちゃんと向かい合っていたんだなぁと思いながら帰りました。

グラン・ヴァカンスはSFというカテゴライズなのですが、どうも詩的で不思議な感覚です。
行ったことないけど、ウユニ湖のようなイメージがします。
本の紹介を読んでいただくとその印象とまったく違うように見えますけど、とても繊細でキラキラと輝く「web」が非常に美しい文章です。こういう美しい文章を紡ぐひとってどんな人なんだろうという、作者自身への興味も湧くくらい。
結構描写がえぐかったりするところもあるのですが、そういう描写すらも淡くパッと空に霧散してしまうようで、さわやか…ではないな、うーん…透明な悲しみ、ってなんかの歌詞だったかしら。そんな感覚に包まれます。種田山頭火の句を彷彿とするような。「分け入っても分け入っても青い山」とか「まっすぐな道でさみしい」とか。つか、山頭火しか知らんのかよあたしというくらい引用多いな最近。

なんか体調が芳しくなく、食欲というか食事の絶対量がずいぶん減りました。
ちょっとしんどいかも。