(´-`).。oO(GW明けに書いた記事を今更うp/TFM第九夢のコンサート

とっても今更なのですが、昨年末の第九のCDをやっと聴きました。

本当は確か3月末くらいには届いていたはずだったのに、申込をすっかり忘れていて(笑)届かないなーと思っていたら頼んでいなかったというオチで。
よくやるポカってやつです。
でもって遅ればせながら注文し届いたのが4月後半、そこからなにやらわさわさしていてなかなか聴く機会がなかったのですが、連休中の作業中にやっと聴く(というかBGM代わりになってしまっていたんだけど)ことができました。
第九は散々聴いたので新鮮でもなんでもなくなってしまったんだけど、「この中にわたしがいる」という、たったそれだけでものすごいトリハダで(笑)なんとも言えない静かなさざなみのような感動がずっと続きました。そうそうこの辺きつくて大変だったんだよな、とか、スコアに書き込んだこと覚えててちゃんとその通りに歌えたんだよな、とか、初練習ん時暑かったのに本番は冬だったんだよな、とか、第九で友達作ろう!って意気込んだのに結局練習最終日に隣にいた女性(のちにエテルナで再会したK賀ママである。この時休憩で代表もソプラノの方へいらっしゃってたのも記憶にあり)と少し喋っただけだもんな、とか、あの4ヶ月間の集大成としての18分が再生されていて。
家だったら泣いてたっつーの。まじで。
あんなに真剣に取り組んだのって宅建以来で、あの時はイヤでイヤで仕方なくてストレス性蕁麻疹というやっかいな体質を発症する原因にもなったんだけど、それとは方向性の違うストレスだったけど結構真剣に頑張ったんですよ、実は。
なんとなーく「あんな(黒ロングタイトで白ブラウス)格好で壇上で歌うと気持ちいいだろうな」という漠然とした憧れみたいなのを持っていて、そこに更になんとなく「ドイツ語で歌を歌えるってかっこよさげ」という斜に構えた感の自惚れみたいなのが合わさった結果の第九参加だったのですが、歌うのって楽しいね。そういう境地に至りました。技術はともかくとして(まだ練習曲の音取りが出来上がっていないための発言。2ヶ月遅れなんだもんわたし)。