ここ2ヶ月くらいをダイジェスト

前回が7月半ばだったので、そこから行ったり見たりをぎゅぎゅっとまとめて。

■7月は母の入院→手術→リハビリ
6/29に入院して7/3に人工股関節を入れる手術をしました。あ、母がね。
骨削って代わりの金属入れるのにたった3週間で退院してくるなんてびっくりでした。6週くらいはベッドで唸っているんだと思っていたのであっという間のようでした。
母の入院中は猫と父のめんどうも看まして。昼間は妹に来てもらったりしていたのですが、兼業主婦って大変よね(散々やってたけどさ)。
母の手術は無事終わって今は元気に某スポーツクラブに通うほどです。

■8/12 エルデオペラ管弦楽団「蝶々夫人」
久々のオペラ(イタリア語)、やはり楽しかったのでした。
前回乗ったエルデオペラのイルトロよりも歌う箇所少なかったような気もしなくもないんだけど、演技も必要な(演奏会形式なのでそれほど演技は要らないにしても)歌っていうのも私は好きです。モテットも好きなんだけどね。
関係者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

■オトナツヤスミ
まさみーとまる1日浴衣でおデートしてきました。
深川お化け今昔 展 → 表参道でランチ → 月岡芳年 月百姿 → 特別展 地獄ワンダーランド → 谷中 イリアス てな流れで。夜はまさみー宅にお泊り。
色々溜まっていたものなんかをどばーっと吐き出させてもらったりして(笑)楽しい1日でした。

■糸魚川弾丸ツアー
往復夜行バス、滞在時間16時間というそろそろ年考えなよっつー行程でフォッサマグナミュージアムとヒスイ海岸へ行きました。
なんとなく興味を持った「西之島噴火活動」から私の興味は発展していき、糸静構造線まで見に行くところまで。好奇心の尽きるところがありません。
ヒスイは拾えなかったものの様々な石をまじまじと観察する行為がとても楽しかったです。
フォッサマグナミュージアムも超絶楽しかったし。近くにあるといいな。また行きたいです。

■神になったオオカミ~秩父山地のオオカミとお犬様信仰~
糸魚川から帰ってきて仮眠取って寄居町にある埼玉県立川の博物館へ。目当ては特別展
この展示に行く前に40年ぶりかなんかにニホンカワウソが見つかったとかのニュースを見ていたので、ニホンオオカミもどこかでひっそり暮らしているのでは…と思ったり。
お犬様の札の遷移が面白かった。

■映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』@川越スカラ座
公式サイトはこれ。一度行ってみたかった川越の観光地にあるスカラ座へ。以前美しいなぁと思って観た動画のドキュメンタリーなら観たいと思って行ったくらい薄い感じだったのですが、観て良かったです。天才の苦悩は凡人には計り知れないけれど、その苦悩すらもきっと美しさのひとつなのかもしれないです。なんて。

■玉置神社
公式サイトはこちら。なんというか、そこに在るものにあえて名前つけなくてもいいんじゃないかって思うほど、何かの存在にあふれたような神社でした。昨今のスピリうんたらでも結構取り上げられているそうですが、そういうのわからない私でもその神社の懐の大きさのようなものを感じました。境内に居る木々の大きさも、何か物語るものがあるんだと思います。積み重ねられた歴史の重みを受け止めてきました。

あ、そうだ、全日本鳥学会のシンポジウムもまとめなきゃ。
別記事起こします。