ドイツレクイエム歌います

最近やっと自分マネジメントがその機能を発揮してくれるようになりました。

というとなんだかもっともらしいけど、要は思い付きで動くのをやめてある程度予測(予定)立てて計画することをやっと覚えまして。
自分マネジメントなんていうとカッコイイしモテビジネスパーソン(モテは余計か)みたいだけど単に「自制心」でもいいと思うんだけど。

という枕は全く関係なくタイトルは去年漠然と歌ってみたいのよねーと言っていたドイツレクイエムを歌う合唱団を偶然見つけまして、2月中頃にその合唱団の演奏会へ行き昨日は見学に行ってきました。2月の演奏会はモツレクだったのですが、団の雰囲気とか構成とかそういったものを見てきました(モツレクが聴けるというのが結構大きな要素でしたけど)。
昨日の見学も入団する気満々で臨んだので、というか、既にドイツレクイエム買って聴いていますし楽譜もペトルッチから落として持ち歩いているので曲はだいぶ覚えてしまいました。問題は言葉なのよねと思っていたら、音取りが終わったら言葉に変換するそうで音階で歌っておりました。
この音取りは初めてだったのでなんだか戸惑うばかり。楽譜読めるけど、音階と長さを合わせて発声する事にまだ慣れておらずなんだかとても難しく感じるのでした。なんなんだろう、目で追っている音符と発生される音にまだズレがあるようで。難しす。

で、来年1月にドイツレクイエムを歌うべく動き出したのですが、その前に別件が入りました。
正式な案内はまだ出ていないようなのですが、7月にラフマニノフの晩祷を歌う事に。
今度はロシア語ですよ奥さん。
アンサンブル・エテルナで歌ったモテットが楽しかったので、またいつかアカペラな歌を歌いたいと思っていました。
今回はラテン語じゃないんだけど、またそれも善しという事で。楽しめるかどうかが問題。

ラフマニノフ:晩祷

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オペラ前に色々書きたかった事があったのですが、時期も過ぎてしまった。
たにやん監督の自主制作映画は、周りに映画撮る人が監督の他にいない分とても新鮮でした。
交錯する時間とまいまいず井戸のモチーフとが合っていて。川べりで話す二人のシーンもとても印象深く。
こういう事言うとアレなんですが、よそのご夫婦の会話ってこんなに穏やかなの?って思いました(笑)

もうすぐ愛猫チャーチルの一周忌です。