オトナ☆ドライヴ@館山/味噌を仕込む/鎌倉へ/他近況

貯めこんでおりました。
お出かけ三昧。ダイジェスト版にてお届け。

オトナ☆ドライヴ@館山

麗しいまさみーと久しぶりのドライブ。
今回は雪が降りそうだったので暖かいところへ(タイヤが雪仕様でないので)ということで、南房総へ。
割と館山には行く機会が今まで多かったのですが、ちょっと足を伸ばして先端まで行きました。
途中どこの道の駅に寄るかねーなんて館山のガイドサイトをうろうろしていて見つけたのがこちら。

▼アロハガーデンたてやま
http://www.aloha-garden-t.com/

あら南国なのねさすが南房総…なんてスクロールした先にあった「カピバラ温泉開催中」に釘づけ。
興奮気味にまさみーさんにLINE。ふおおおおおおおこれはここに行くしかないし!!!
と、カピバラ見たさに館山まで。
フラワーロードに菜の花咲き始めたから混んでるかもしれないねー、という会話から早めに出掛けましょって言ってたのに。
翌日が雪の予報だったためか、徐々に雲行き怪しくなっているからか、アロハガーデンは人の気配がしませんでした(笑)
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時折冷たい風に雨粒のようなものが混じっておりましたが、カピバラさんたちの入浴風景に悶え、葉っぱしか生えていない(花の時期はやはり春なのね)温室をうろうろしヤギやヒツジと戯れてきました。
人がいないところってなんでこんなに解放感があるのかしら。
とってものんびりとキャッキャ言いながら遊んできました。

味噌仕込みました

先日遊びに行った幼馴染が作った味噌が美味しかったので、私も作ろうと思いまして。
以前一度味噌は作った事があったのですが(この辺りの記事に)、今回は大豆選びから始めまして。上記のオトナ☆ドライヴで立ち寄った道の駅で大豆を買い、米麹は亀戸の佐野みそで購入。
▼佐野みそ
https://sanomiso.com/
ここ、以前から知っていたんだけど今回初めてお店に入りまして。発酵食品だらけで楽しかった。
店先にご自由にお持ちくださいって樽(プラスチックだけど)があったのでひとつもらって帰りました。それにちょうど入る量を仕込んだので、佐野みそのパッケージですが手前味噌です(笑)
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大豆1kg米麹1kgという分量で(塩は450gくらいかな)約4kgの味噌が出来るそうです。
ウチの寸胴、鍋底穴開くんじゃないかしらって感じでちょっと怖かったけどなんとか煮て潰して麹と混ぜて樽に空気入らないように詰めて冷暗所にて保存!
天地替えはGW前くらいにやろうかと思っております。
珍しく作成過程を撮らなかったので(多分facebookにも一切書いてなかったような気がする)、こんな中途半端な写真しかないのですが(笑)

母と鎌倉へ

父方の祖母と同居して自宅介護中の母が、今年から祖母のショートステイ(お泊り保育的な)が月イチで始まるそうなので「羽根伸ばしに泊まりに行ってもいい?」とうちに遊びに来まして。息子と3人でテーブルを囲み色んな話をしながら食事して、翌朝鎌倉へ。
まだ正月気分が残るかと思いきや鎌倉はいつもと同じように週末は混んでおりました。普段通らない小町通りをぷらぷらしていたら、トンビが観光客が食べ歩きしていた手元から何かをさらっていきまして。「えー!すごい、こんな町中にまで来るんだねー!びっくり」と写真を撮っていたら隣で母が「えー私もあれやりたい…」とあたりの店舗を見回すので慌てて「ダメ!ここで餌付けは他のお客さんに迷惑かかるからダメ!」と必死で止め(笑)←私の動物好きは母の多大なる影響を改めて実感するやりとりでした(笑)
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バシバシ撮りまくる私も私なのだけど。

鶴岡八幡宮近くのお料理屋さんでお昼を食べ(美味しかった!)、鶴岡八幡宮でお参りをし、鎌倉駅へ戻って江ノ電に乗って江の島へ。
合唱の先輩が週末江の島付近でウィンドサーフィンやってたなーって思って海岸まで降りたけど見つけられず(後で聞いたらその日はやっていなかったそう)、ロマンスカーに乗って帰りました。
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行きは総武線快速のグリーン車に乗り、帰りはロマンスカーだったのですが、こんな特急券を使う事で「旅感」が増してなんだか遠出したー遊んだーってより強く思うような気がします。母と二人でこうやって出かけるのも…何年振り?もしかして初めてじゃないかしら。
「日帰りで箱根まで温泉入りに行くのもいいね」「高速バスで出かけてもいいかも」なんて、次の小旅行をあれこれ考えております。

「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」観てきました

▼お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました
http://michiro-oiaw.jp/

私の大好きな遠藤ミチロウ氏が自身のドキュメンタリー映画を撮りまして。
「THE STALIN」というバンドのミチロウのイメージが(当たり前だけど)強いのですが、本編で語るミチロウの口調はシャイな子供のようでした。とても純朴で、うっすら残る春先の雪のような訛りがあのステージ上のミチロウとどうもリンクしないなぁ…と思うほどでした。
スターリンをやめてからのミチロウの活動はなんとなく知ってはいたけど、その活動が「なぜ」なのかは見えておらずその「なぜ」が解として語られていて。
天性の旅人(って、わかりやすい例だとスナフキンかな)、という言葉がミチロウには合う気がしました。
何に惹かれるのか、もちろんそのパフォーマンスに10代のクソガキだった私は惹かれたんだけど、40過ぎた今、還暦過ぎたミチロウの目線の先にある道とその消失点に改めて恋い焦がれるのでした。様々な付属物を排除してシンプルに歌い続けるミチロウは、お金や利権のために再結成するバンド共と一線を画す存在として常にあり続けて欲しいと思う。歌ってそういうもんじゃん、金儲けじゃないんだなって強く思った。

そして映画館では踊ってはいけないことを改めて思い出しまして。
ロッキーホラーばっか観てたからつい知ってる曲がかかると立ち上がって叫びそうになったんだけど、黙っていなきゃいけなかったのよね。
つまみだされるところだったわ(笑)

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さて、来月オペラ本番の翌週に国技館第九本番がありまして「第一次合唱三昧期間」が終了いたします。
3月からどうしようかなーと思っていましたが(また台東区第九には申し込むので8月以降は決まっていたんだけど)ヴァイオリンも始めたいし、んでも半年も歌わずにいたらまた声帯が痩せちゃうしなーって思って細々と腹筋と声帯を使っておくために合唱団に入団しようと練習会場と月謝という二大要素をキーワードに探していました。
が。
2月後半からドイツレクイエムの練習が始まりますという合唱団見つけてしまいまして。
しかも「5大レクイエムを歌う」って掲げていたり。

これって、「歌をやめるな」って誰かの思惑?
ヴェルレクを歌った時も、出会いから入団まで8時間(ヴェルレク歌う合唱団見つけた!→問い合わせ電話する→今日練習なので見学来ませんか→一緒に歌いましょうと月謝袋を渡されるまでの時間)ほどだったし、今回は2/14に演奏会があるそうで、それが終わってからの見学になるんだけど、もう見学の申込みもしたし14日の演奏会(モツレク)もチケットおさえてもらいました。

今年はじっくりドイツ語と向き合う年になりそうです。
さーてitunesでブラームス探そうっと♪