みじん切り器の「デ・キリ子」

2か月前に買ったみじん切り器がウチの料理を変えました。

Colle-ii 楽な回転式調理器 オレンジ DH-6183
http://www.amazon.co.jp/dp/B00C39KE7A

フードプロセッサーまでは必要ないし、ハンディブレンダーは求めているものと違うようだし…と悩んだ末に行き着いたのがこちら。
以前もみじん切り器持っていたのですが玉葱半分も入らないほど小さかったので（しまおうとして冷蔵庫の裏に落ちてしまい拾えないまま今に至る）、それより大きめのものをと思って上記リンクのものを買いました。
初めて玉葱みじん切りにした時、その手軽さに眩暈するほど感動しまして。
こりゃ素晴らしい。いいものを買った。
というわけで感謝の意を込めて名前を公募しました（笑）で、ついた名前がタイトルの「デ・キリ子」です。

みじん切りした玉ねぎを使った鰯のマリネが作りたくて買ったデ・キリ子ですが、挽肉料理にも手を出すようになりまして。
肉はカタマリで買ってきてちょっと包丁で細かくしたらデ・キリ子でぐるぐるして挽肉にしています。
餃子の本を見ながら毎晩のように餃子を作っていたのですが、肉餡を寝かせる時間が結構工面しないと取れなかったりで（わざわざ今晩の餃子のために朝忙しいのに挽肉捏ねるのもどうなのよと思ったので）なかなか面倒になってきたのですが、そこで代わりにやり始めたのがシウマイ。包むのも楽だし油使わないし蒸し器で10分ちょっと待てばすぐ出来てしまうので、最近はシウマイの登場率の方が高くなりました。
肉と野菜をデ・キリ子でぐるぐるして酒醤油片栗粉を放り込んで適量シウマイの皮に乗せてきゅっとそれらしい形にして蒸し器に並べてしまえばおしまい。
肉も野菜も量なんてマジテキトウ。昨日はそろそろ色が悪くなりそうな春菊入れちゃいました。美味しかった。

ちょっとした調理のサポート器具ですが、これのおかげで「まな板と包丁で大量のみじん切りを刻むストレス」から解放され、のびのびと料理ができる幸せをかみしめております。やっすい幸せだけど（笑）これでおうち呑みがますます捗るってもんだ。

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今の派遣先にお世話になって10か月、もう少しで1年が経ちます。早いね。
去年の今頃は前の派遣会社の営業に脅されて厭な思いしてたりしたんだけどそれももう今はいい思い出。
今の職場は若い女性ばっかりなので昨今の流行りが美容室で女性誌見なくてもある程度把握できるくらいになりまして。最近はヒールに指輪はめたようなかかとのパンプスがモテアイテムのようです。女性の営業さんのかかとが美しいです。
なんて客観的に遠巻きに眺めていたのですが（流行りって照れくさくて乗れないタイプなので）、とある女性から前のめり気味に聞かれた事がありましてびっくりしました。というのは、私が普段履いているストッキング。「ヲカさんのストッキングの色、前から気になっていたの！」と。
もう15年くらい前にお世話になった私のwebの師匠（男性）がストッキングに造詣が深く（分厚くオブラートに包んだ表現）、「ストッキングはこれね」と教えてもらったものを未だに愛用しておりまして。こだわりではないけど、その男性曰く「足がとてもきれいに見える色」なんだそうです。濃いめの色なのできっと陰影がくっきりして細く見えるんでしょうね。実際、同じメーカーの「ヌードベージュ」なんかと比べると随分浮腫んだ足に見えるので、きっとそういう要因なんだと思われます。まぁ、そんなのをおしゃれに気を配る女性たちが私の足に注目していたのがとても意外でした。ちょっとうれしかったけど（笑）
なかなか溶け込めず、まぁしょうがないかと諦めていたところだったのですが、もしかしたらこういう小さなきっかけを待っていたのかもしれないし、作って欲しかったのかもしれません、お互いに。苦手な人がいるわけではないけど、かといってウマがあうというほどでもない、そんなところだけどもうすぐ1年が経ちます。

2015年11月21日 9:32 AM | カテゴリー：eat/drink, Poor writing, private | コメント（0）