ヴェルディのレクイエムを歌います

急遽、ホントに突然入団しました。

今年は真夏に第九を歌うつもりでここしばらく通勤時に練習用音源聞いていたのですが、今日のお昼休みにネット見てたら偶然にも練習会場が最寄り駅の隣で9月にヴェルディのレクイエムを歌う合唱団に遭遇しまして。去年のモーツァルトのレクイエムと並ぶ「三大レクイエム」のひとつを歌う合唱団がこんなに近くにあるなんて、とそのままwebサイトに記載してあった代表の電話(固定電話)に電話し「**区民合唱団のサイトを見てお電話したのですが、見学はできますでしょうか」と速効問い合わせ、そのまま退勤後練習会場へ直行し発声してお借りした楽譜見ながら一緒に歌いまして休憩の時に「どうします?」と聞かれて「歌いたいので入団したいです」と言ったら既に用意されていた月謝袋を渡されまして。
出会いから月謝袋まで8時間でした。
やはり私の格言は思い立ったら吉日だったと。

んでもって合唱始めてから初めて、千葉先生以外の指揮者の方の指導を受けることになりまして。
夢の第九で初めて千葉先生の指導を受けて、そこからずっと千葉先生のお世話になっていたので、正直「別の先生」というだけでとても客観的(といえば表向きですが内心とても引いた目で見ていましたごめんなさい)にその指導を見て聴いていました。違って当たり前ですし、比べる事はどちらの先生にも失礼だと思うので私の素人目でジャッジはしないです。
でもひとつだけ。
千葉先生の指導は本当にレベルが高かったという事。同じような指摘も、今回入団した先生の指摘の方がわかりやすいというか、日本語だったんです。それに対し千葉先生は音大生に向かっての指導の時と同じ表現を使われる事が多いのではないかと。
そういうところは今回の初めての練習で実感しました。
素人の私でもわかりやすく優しい指導でした。あ、言葉は両先生とも内心「指揮者ってもしかして…」と思うような発言が(以下自粛

公式のサイトがしょぼすぎるのでリンク貼りたくないのですが(笑)
9月22日(土)サントリーホールです。
サントリーホールですよ!!!!
この私が!!!
もう明後日から年度末対応で定時になんて帰れなくなるのですが、あと10日で音取り完成させちゃう意気込みをここに記しておきます。

IMG_5508

ちゃーちゃんが死んで私をなんで残して逝ってしまったんだろうと思っていたんだけど、こうやって時間薬の効果を高めてくれる要素ができてくれて本当に良かった。とりあえず9月22日までは死ねない気がします。このレクイエムはきっとちゃーちゃんのために歌うんだろうな。