雑感。

今年入ってから思ったこと。
まだ10日も経ってないけどさ。

■新しい職場にて

9月末に長年居た会社を辞めて、10月頭から入った会社も年末で辞め、今週から新しい会社へ行ってます。
今までいろんなところにお世話になったけど、本気で「こんな会社辞めてやる」と思ったのは前職だけでした。
色々思うところありました。
こういうところで数あるエピソードを披露するのは気が引けるので、聴きたい方は是非膝を交えて。
そんな経緯があっての転職だったので、正直今の職場へ入って行くのもかなりの勇気が要りました。
もうね、正直人との関係をイチから築くのが面倒になってしまって。
前職で体感したことが尾を引いているというところのあったのかもしれませんが。
なので、現在の職場でももう黙っていてもいいや、極力波風立てない(立てられない)ようにしよう…って思って初日の午前中を過ごしていたんですが、面接をしてくださった隣の席のサブリーダーが「お昼行きませんか?」と誘ってくれた上に会社近辺を寒いながらも色々案内してくれて。
翌日(昨日)からディレクターmtgに参加し始めたのですが、まず久しぶりのミーティングに緊張(笑)担当を割り振られ、トレーナーと称した女性(サブリーダーと反対隣の女性)と組むことになって色々教えてもらっていたのですが、「これってこうでいいんですよね?」「そうそう!そうなの、ちょっとわかりにくいよねーごめんねー」という会話が。
もうね、実はその「ごめんねー」に感激してしまっていて(笑)
『私の立場に立って話してくれている』という事にえらい感動してしまったんです(笑)
ありえない。なんでこんな事で感激してるんだわたし。
たった3ヶ月で、わたしコチコチになってしまっていたんでしょうね。
今日も結構ボリューミーな作業を合間に色々聞きながらやっつけていたのですが、その女性の何気ない言葉が本当に「人と会話している」って思えて本当に嬉しかったのでした。

実は前職と現職は競合だったりするのですが(同じアプリケーション売ってるのが今日判明(笑))、会社の体質として大きく違うところがある事を朝の月例ミーティングで知る事が出来て(ここでも「こういう『数字』を私にまで話してくれるなんて…」という感動の中で2時間聞いていたわけでして)、何らかちゃんと私自身も還元しなくてはいけないなぁと思ったのでした。
割と感激屋さんだったりします。
まだ若い会社だけど、いい意味で古臭いところがたくさんあって、良いか悪いかはわからないけれど面白いところだな、と思っています。
日本橋室町という町自体、寒くても散歩したくなるような魅力的な街ですし。

■ちゃーさんのこと
以前からよく吐いていたコなのですが、夕べはとにかく酷くてどうしようかと思ったほどでした。
苦しそうに固まって水を散々吐いていて。
毛布の上でいつも寝るモヨ子が座る場所がなくなるくらいになってしまって(もちろん洗いました、雨だけど)、おかげで私は夕べはうとうとした程度。苦しんでいるちゃーさんを放置するわけにはいかないからずっと起きて背中をなでてあげていました。
ずっと仕事中もどうしたらいいか悩んでいたんだけど、とにかくちゃーさんは痩せてしまったので寒さが堪えるだろうから温めたいんだけど、ククとモヨに暖房器具は独占されてしまうのでして。あぁそれならケージで隔離した方がいいのかなぁと思って先ほどモヨ子をもらった時に一緒に戴いたケージを出してきたのですが、こんなところに入ったことのないちゃーさんの不安気な顔を見てあっさりやめてしまったのでした。
電気代かかってもヒーターつけてあげてればいいし、一緒に寝ればいいんだし。
不自然な事を考えるよりも、今までと同じで工夫してあげる方がいいよねきっと。
そんな風に思って、普段寝ているわたしの布団に電気あんかを仕込む程度にしておこうと思っております。
ちゃーさん、寒かろうと軽いフリースの毛布かけても厭がるくらいわがままなんだもん。しょーがないよね…。