新しく/買った本

まさにタイミング良く、というか。

■新しい「お手伝い」が始まりました。

ずいぶん前からお話をいただいていたんだけど、具体的に動き出したのが先月末で昨日やっと初回の打ち合わせをしてきまして。
ぼんやりとした切り口でしか書けないのは一応私の立場上というところなんだけど、…えっと、嬉しかったのでさわりだけ書きたくて(笑)
とある方が仲介としてくれたんだけど、私が今までやってきたことがなんつーか、初めて実になったというか…こうやって経験が生かされていくんだなーって実感しました。ホント、人生に無駄はひとつもなくて全ての経験が自分の未来へ繋がっていくのを体感しました。いや、今までもそういう機会はたくさんあったんだけど今回ほど「やってて良かったなー」って思った事はなかったかもしれません。
これに付随して色々な事務作業が増えていくわけで、その辺は全く経験がない分野なので諸先輩方のお力添えを戴くかもしれません。
その時はどうぞよろしくです(って誰に向かってなのだ)。

■買った本

最近の靴のデザインの傾向として、つま先部分の面積が少ない(ってわかってもらえるのかしら?つま先から甲の部分までカバーされておらず指の股が見えてしまうほど底が浅いというかまた上が浅いというか…甲の出てる部分が多いというか)ので、ハイヒールなど履くとひっかかりが少なくかかとがカパカパしてしまうため、足の長さ的なところは合致していても歩きづらいデザインが主流になってしまい値段重視の私からすると選択肢が非常に狭くなってしまったので残念だけどハイヒールを諦めてほとんどかかとの高さのないパンプスを履くようになりました。というわけで通勤用のパンプスを少し増やしたくて見に行った某商業施設でついうっかり靴を買う前に本屋に入ってしまってアラ失敗。気がついたらなんか両手で持ってレジに並んでいましたとさ。←他人事

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森の神々と民俗
以前から読みたくて読みたくて仕方なかった本だったんだけど、今回勢いよく買ってしまいました。
帯だけでもムネアツですし(笑)
なかなかこういった民俗学の本を集中して読める時間が今までなかったんだけど、時間は自分で作るものだし色んなやる事/やらなきゃいけない事との配分を考えていこうかと。感想はまた改めて。

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BLAME!
新装版が出る直前に1巻から4巻まで買ってしまっていたので、そのまま旧版を。
BLAME!の凄いところは途中から読んでも最初から読んでも全くわからないこと!(笑)ドロヘドロも難解(というか世界観が突き抜け過ぎていて思わず笑ってしまうというか)だけど、BLAME!の方が更に上を行っているような。
このBLAME!を経てシドニアに到着(漂流?)する作者の頭の中を知りたい。あ、というかまだ途中だから謎なのかもしれないな。

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同人少女JB(4)
永井先生の帯見てまたその自画像があまりに懐かしく(笑)
私はマンガは描いていないし同人誌を作った事もないしコミケに行った事もないんだけど(意外だと思うでしょうが、実は完全に読む専門で)、この主人公が過ごした時代より若干後だけどそれでも何か当時の文化とか周りの友達とか特にその「滾る10代(後半)」が非常に懐かしく。ホットロードよりこちらの方がより自分の当時に近かったかもしれません(マンガは描いてないけどさ)。
テレビにラジカセ押し付けて色々録音したでしょ?お母さんが背後で「あんたそろそろご飯だけど」って言ってすっごい形相で振り返って「しいいいいいいい!!」って人差し指立てた記憶あるでしょ?

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以前入団していた合唱団の方が社会人オケに参加するとの事で聴きに行きました。
社会人オケだそうですが、すごくまとまりがあって良かったです。
びっくりしたのが指揮者の方が以前「題名のない音楽会」の振ってみまSHOWという指揮者体験コーナーに出演して司会の佐渡さんに褒められていた方でした。ずいぶん前の放映だったんだけどなんで覚えていたかといえばその方のお名前。まさに指揮者になるためのようなお名前だったのでとても印象的で。息子と同い年でこういう舞台に立つというのも凄いけど、何よりもその堂々たる指揮でした。はにかんだ笑顔はまだ若さあふれているけど、これからもっとダイナミックな指揮者になるんじゃないかしらと思います。がんばれー!