九州縦断弾丸ツアー
息子と九州を縦断してきました。
詳細に書くとひたすら膨大な文字量になりそうなので、なるべく簡潔に書くよ うこころがけますが、なにせかなりの勢いな弾丸ツアーだったため様々なハプニングがありまして本当に充実というか中身の濃いというか無防備というか無計画 というか、よく無事帰って来たなという感想しか残っておりません（笑）
詳細に書くとひたすら膨大な文字量になりそうなので、なるべく簡潔に書くよ うこころがけますが、なにせかなりの勢いな弾丸ツアーだったため様々なハプニングがありまして本当に充実というか中身の濃いというか無防備というか無計画 というか、よく無事帰って来たなという感想しか残っておりません（笑）
行程はこんな感じ。
1日目
羽田→鹿児島→高千穂峰→宿（霧島）
2日目
霧島→八代神社（妙見宮）→熊本城→宿（博多）→友達と呑み
3日目
博多→宇佐→大分空港→羽田
そもそも九州に行こうという話になったのは福岡在住の友達夫婦に会いに行くね！というところから。
1泊で戻るのもねぇ。なんかもったいない感じするね。博多に2泊？も…ねぇ。
1泊で戻るのもねぇ。なんかもったいない感じするね。博多に2泊？も…ねぇ。
それならもう1泊どこか別のところ行ってみるというのもいいかも。という感じで徐々に範囲が広がっていって（笑）
1日目。
タクシーの運転手をやっている父に迎えに来てもらうも、大ベテランなはずが壮大に道に迷い（おそら くゲートブリッジ通りたかったんだと思うんだけど、途中で間違えたっぽい。父の名誉のため、付け加えておく）空港はホントぎりぎりに到着。走って保安検査 受けて走って搭乗口へ。
滑り込みセーフで飛行機に乗り鹿児島へ。高千穂峰に登ろうとか言っていたのになぜか鹿児島中央駅行きの高速バス乗ってみたり。そこからまた霧島神宮駅行きの特急に乗り櫻島見えないじゃんか！とぶーぶー言いながら曇った空を眺めて。
タクシーの運転手をやっている父に迎えに来てもらうも、大ベテランなはずが壮大に道に迷い（おそら くゲートブリッジ通りたかったんだと思うんだけど、途中で間違えたっぽい。父の名誉のため、付け加えておく）空港はホントぎりぎりに到着。走って保安検査 受けて走って搭乗口へ。
滑り込みセーフで飛行機に乗り鹿児島へ。高千穂峰に登ろうとか言っていたのになぜか鹿児島中央駅行きの高速バス乗ってみたり。そこからまた霧島神宮駅行きの特急に乗り櫻島見えないじゃんか！とぶーぶー言いながら曇った空を眺めて。
高千穂峰に登りたかったのは単にこの写真が撮りたかっただけ↓
解説。高千穂峰というのは天孫降臨の舞台と言われ、この山頂にニニギノミコトが降り立ったと言われていて。
その山頂にいつ立てられたか不明な（山伏が作ったんじゃないかというのが定説）「天逆鉾（あまのさかほこ）」という剣が刺さっておりまして。
その逆鉾をね、「ぎゃぁぁぁぁぁ！頭に刺さったぁぁぁぁぁぁ！」っていうのがこの写真です。
この写真を撮るためだけに、1600m近い山に終電過ぎまで呑んで3時間ほどしか寝てなくておにぎり1個しか食べずに登るあたしってどうよ。
そして日焼け止め持たずに日陰もない山（半分以上火山灰に埋もれていて足場めちゃめちゃ悪い。富士山登ったことある方ならわかると思うんだけ ど、砂走りとかあーゆー感じのところが山頂まで延々続く）を2時間半かけてあがったのに、山頂はなぜかアブてんこ盛りで悠長に写真撮ることもできないほ ど。なんなの、ニニギってば蟲の王かなんかだったわけ！？ってくらい。
くだりはあっという間で。はらへったー！と大騒ぎして登山口にあった茶屋でそばをすすって、本日の宿へ。
泊まった宿はこちら。
妙見温泉 田中会館
一度泊まってみたかった妙見温泉。単に名前に惹かれただけなんだけど（笑）
温泉の泉質が結構好みでした。ちょっと濃厚なんだけど硫黄があまり感じられなかったのでアレルギーも出ず。
料理は食べきれないほど出て困ったり。黒豚しゃぶしゃぶはホント美味しかった。豚うまい。
2日目。
さすがに早々に寝てしまい、早くから起きて朝風呂をめちゃめちゃ堪能し（1時間くらい入ってた、珍しく）朝ごはんを食べ鹿児島中央駅を目指す。今回の旅の目的のひとつ、九州新幹線に乗りたかったのがあって。
九州の特急はホントどれも独創的で素晴らしく。鉄でないわたしですらときめくものがある。
というわけで新幹線にて新八代まで行き、日本三大妙見のひとつ、八代神社へ。
今日も妙見であり。
妙見信仰について語るのはまた別途にして（語る気満々ですが別記事に起こします）「三大」にしてはえらいこぢんまりした神社だなぁという印象で した。ここであの大きな「ガメ」がうろうろするの？というほどの狭い境内。1年に1度の祭りのために広い土地を確保できないご時世なのかしら。なんだか妙 にうら寂しい気になってしまって。
ここから在来線で熊本へ移動、太平燕を食べて熊本城へ。
熊本城は2度目だったんだけど、この城は息子に見せたかったため。かっちょえぇじゃん。
初めて来た時に感激した石垣の美しさ（と二様の石垣の造りの不思議さ）をやはり生で味わってもらいたく。
もちろん石垣だけじゃないんだけど（笑）
で、わたしは石垣じゃなくて今回は「地図石」を執拗に撮りまくり、なんかあるんじゃないかと中二病を再発させていたのでして。
バスで博多へ移動、本日の宿へ。
この日は韓国のタレントのコンサートだそうでどこも空いておらず、なんとか取れた宿はユースホステル。狭い部屋に2段ベッドという今まで泊まったことのないタイプの宿でした（笑）息子、初二段ベッドです。もちろん上にあがりました。
で、今回の旅のメイン、博多で友達夫婦に会いまして。
娘ちゃんが会うたびに大きくなっていって、やっぱり他所の子の成長の早さを実感。「えっちゃん」と呼ばれて感激。
呑んだ店はこちら。
ちんぷんかんぷん
面白いお店でした。
何食べても美味しかったし、座敷もゆったりで（土地柄なのかしら）くつろげたし。いいお店だったのでまた行きたい。
2軒目はまたこちらも行ってみたかったスナックへ。
滅多にカラオケやらないんだけど、久々に堪能しまして。よく呑みました。
宿へ戻って撃沈。
3日目。
宿酔いスタート。
飛行機の時間があるので前倒しに移動したかったのにそもそも二日酔いで1時間近く予定より遅く出発したのが敗因だったのかも。
念願のソニックに乗って宇佐まで行こうとしたら乗ったソニックは宇佐止まらないし（そもそもまた行き先を間違えていたのもあって）、乗り換えて 宇佐着いて宇佐神宮見たのはいいんだけど（八幡様の総本山ということで一度ご挨拶をばとやってきたのだ）宇佐→大分空港のリムジンバスに乗るのにまた大騒 ぎで。
バスに乗り込んで荷物おろした瞬間、ああこれでこのバタバタした旅行も終わると思った反面寂しくもあって（笑）
大分空港は海に出来たようなところで、なんにもなかったでした。
お土産買ったり早々に搭乗手続きしてビール呑んだり、やっと旅らしい雰囲気に。
帰りの飛行機はソラシドエアというLCCだったのですが、ローコストってへー、こういうところも削減なんだーと色々気付くところ多かった。
サービスドリンクのあごだしが美味しかった。
ざっと駆け足で3日間終了。
こんなに長い時間ふたりっきりで過ごした事もなかったので、いい経験になりました。
もうこうやって旅行なんて多分できないだろうしね。
2013年6月5日 5:05 AM | カテゴリー：private, Shintoism/Buddhism/Folklore | コメント（0）
コメントフィード